最初から音楽は安全だということを
僕は直感的に知っていた
誰も僕にはそう言わなかったけれど
学校にある事全てが必ず説明を必要としていたのに
音楽は仲介人を必要としなかったんだ
音楽は技術だけで成立しているわけじゃない
誰かが何かを伝えたいという気持ちと
それを受け止めようとする心があって
初めて響くものになる
聞いてくれる人をどんな気持ちにしたくて弾くのかを
演奏者は常に考えるべきだと思う
表現する人と それを見守る人
お互いが気持ちの良い場所になるといいよな
クリームのラストツアーで彼は消耗しきってた
まっすぐホテルの部屋に戻りザ・バンドを聴いていた
バンドでの演奏は苦痛だったようだ
ブルースとベイカーは気性の荒いミュージシャンで
クラプトンは彼らと比べて物静かだ
おっとりした性格だしね
ギターを始めたのは60年代半ばの12歳の時で
ビートルズに影響されてなんだ
彼らが登場すると誰もがギターを持つようになり
私もそれで始めたんだ。ラジオを聴きながら
カーポートやガレージに子供たちが集まってきて
「あの曲、覚えた?」とか教えあってね
あんなに近くにいたのに
そんなに変わってないのに
やっぱり寒さには弱い
もっかい 君に触れたい
あと何回同じ冬を通り過ぎて
錆びたままの部屋で
君を待つのは寒すぎる
心ももたないよ
初めてのあの日に戻ったなら
明かりの無い街も
愛して 愛を知って
会いに行くのに
会いに行くのに
会いに行くのに
大阪にはなんのアテもツテもなかったから
まずは歌う店と寝る場所を探すところからのスタート
天王寺を選んだ理由はそのへんも計算してのことなんだよね
天王寺なら寝泊まりできる公園があるからね
通天閣のあたりなら公園でも十分生活できるだろうと
It's gonna roll, roll like a river
Rhythm gonna set you free
You got a soul
Stand and deliver
Shake that family tree
それは川のように流れていく
リズムが君を自由にする
君には魂がある
立ち上がって届ける
家系図を揺らす
そこで俺はガッデムなギブソンのL5を持って出てって
Tボーンと一緒にやり始めたんだ
そしたらむちゃくちゃ盛り上がってしまって
そこでTボーンは俺に弾かせない為に
俺のギターからコードを抜いちまったのさ(笑)
恐らくメンフィスでも人権隔離は厳しかったはずだよ
ただ多くの人々がお互いに尊敬し合っていたことは事実だ
白人はビールストリートに行って
R&Bクラブによく顔を出していたし
W.C.ハンディのクラブに行って観るのだって
当たり前のことだった
もちろん差別がなかったわけじゃないが
白人も含めてマディ・ウォーターズは皆のヒーローだったんだよ
俺はお袋に人を肌の色で差別するなって言われて育ってきたんだ
トラクターを運転していて黒人の家の庭から
音楽が聞こえてくると輪に加わったものさ
ジャズ奏者と一緒に育ったが
俺はブルースに影響されたジャズプレーヤーだった
ライトニン・ホプキンスとジョン・リー・フッカーからは特に影響を受けたよ
エレキを手にしたときからいつもビッグバンドサウンドを求めてたんだ
喜んでステージに上がっていって 音を出したとたんに
スヌークス(イーグリン)が「えっ」って感じで面食らって(笑)
そうしたらベースの奴がすぐにスヌークスにナントカカントカって耳打ちしてた
「目茶苦茶やる奴だけどガマンしてくれ」って言ったかな(笑)
歌い手は苦痛で麻痺するほどの状態にありながら
苦痛の原因を自分から取り出して
「ブルース」だの黒猫だの悪運や死神だの
といっった登場人物に仕立て上げ
傍観者のようにそれを眺め
しかも歌という娯楽を生産している
たくさんの人々に出会い自分が進むべき道を確信したんだ
初めて行ったブルース・フェスティバルでソニー・ボーイ・ウィリアムソンが
ステージを闊歩するのを見るたびに身震いしていたよ
後に彼から大きなベースのマウスハープを1本譲り受けて
今でも家に置いてあるんだ
ある晩おれたちはいつものように土曜の晩の野外パーティに行った
サン・ハウスがそこでプレイしてたんだ
おれはその頃ボトルネックを使ってた
デルタの人間はみんなボトルネックスタイルだったんだ
サン・ハウスをきいたとき
おれはボトルネックをやめればよかったのさ
Sunday morning, rain is falling
Steal some covers, share some skin (Like that)
Clouds are shrouding us in moments unforgettable
You twist to fit the mold that I am in
日曜の朝、雨が降っている
シーツを引き寄せて、肌を寄せ合わせる
雲が僕らを包み込み、忘れられない一時
君は身体をよじらせ、僕はそこへ収まっていく
But things just get so crazy, living life gets hard to do
And I would gladly hit the road, get up and go if I knew
That someday, it would lead me back to you
That someday, it would lead me back to you (Someday)
だけど世の中おかしくなってきて、生きていくのもキツいんだ
わかっていたら、喜んで出発するだろうね、起き上がって行くさ
いつかその道が、君のもとへ導いてくれると
いつかその道が、君のもとへ導いてくれると(いつの日か)
(Maroon 5)
祖父の影響でカントリーやウェスタン
父の影響でサザンロックやブルースを聞いて育ったし
自分自身で発見したのはソウルミュージックで
サム・クックやマーヴィン・ゲイ
ジェームス・ブラウンなどに影響を受けたよ